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令和6年度・総務省「地域デジタル基盤活用推進事業 実証事業」『ローカル5Gと地域イントラネット利活用による地域移送サービスの効率化』実証視察会開催のお知らせ
令和6年度・総務省「地域デジタル基盤活用推進事業 実証事業」
『ローカル5Gと地域イントラネット利活用による地域移送サービスの効率化』
実証視察会開催のお知らせ
株式会社秋田ケーブルテレビ(秋田県秋田市八橋南1-1-3)、上小阿仁村(秋田県北秋田郡上小阿仁村小沢田字向川原118)、NPO法人上小阿仁村移送サービス協会(秋田県北秋田郡上小阿仁村堂川字山根37)、公立大学法人岩手県立大学(岩手県滝沢市巣子152-52)、株式会社サステナ(東京都板橋区南常盤台1-11-6-101)、古河電気工業株式会社(東京都千代田区大手町2-6-4)、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟(東京都中央区京橋1-12-5 京橋YSビル4F)他は、株式会社秋田ケーブルテレビを代表機関とするコンソーシアムを形成し、令和6年度・総務省「地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)」において、『ローカル5Gと地域イントラネット利活用による地域移送サービスの効率化』を提案し、採択されました。
少子高齢化が進む秋田県において最も高齢化率が高い上小阿仁村では住民の移動手段の確保が課題となっており、2019年より各集落や公共施設を巡回する電磁誘導線カート方式の住民向け自動運転移送サービス(通称:こあにカー)の運行が開始されています。
村内の高齢者の日常の移動手段は確保されたものの、運営事業者のスタッフも年々高齢化し、担い手不足によるサービスの維持存続危機という新たな課題が発生しています。
今後、特別なスキルを持たない少人数のスタッフでも「こあにカー」の運営を継続できるよう、自動運転レベル4の実現が必要不可欠となります。
本事業では、モバイル通信キャリアによるLTEサービスを活用しつつ、地域の既存光通信網を利活用したローカル5Gを構築し、将来の自動運転レベル4の実現に向けた取り組みを実施します。
1. コンソーシアムの主な構成メンバーと役割について
株式会社秋田ケーブルテレビ (代表機関) | ・プロジェクト全体統括 ・通信インフラ構築運用 ・既存車載カメラシステム接続運用 |
---|---|
上小阿仁村 | ・実証場所の提供 ・地域イントラネットの提供 ・地域課題検証 |
NPO法人上小阿仁村移送サービス協会 | ・自動運転移送サービス運営主体 ・車両提供 ・実証期間中の車両運行 |
公立大学法人岩手県立大学 | ・ローカル5G通信及びアプリケーション有効性評価 ・車載センサによる路面状態の判定精度の評価 ・地域課題の有効性評価 |
株式会社サステナ | ・アプリケーション構築運用 ・地域課題検証 |
古河電気工業株式会社 | ・通信インフラ(ローカル5G)技術提供 ・通信評価検証 |
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 | ・普及展開 ・ソリューション水平展開 |
【参考】
総務省報道資料
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000392.html
令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業 概要
http://”https://www.soumu.go.jp/main_content/000960182.pdf
2. 実証視察会の開催について
令和6年12月17日(火)13時より上小阿仁開発センター(北秋田郡上小阿仁村小沢田向川原118)にて実施いたします。
取材希望の方は下記連絡先にご連絡をお願いいたします。
※報道機関のみご参加可能です。
本件に関するお問い合わせ先
幹事会社:株式会社秋田ケーブルテレビ
テクニカルクリエイト本部 湊/石井/遠藤
電話:018-803-0171
E-mail: jiso@cna-catv.co.jp
羽後町におけるIoTセンサーカメラを活用した害獣対策に関する実証実験の開始について
羽後町におけるIoTセンサーカメラを活用した害獣対策に関する実証実験の開始について
~AIカメラを用いて、熊被害の削減を目指します~
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二)と羽後町は共同で、羽後町内において IoT センサーカメラを活用した実証実験を開始します。
秋田県では昨年度から熊の出没が相次ぎ、羽後町でも過去最多の出没と被害が発生したほか、町内だけで延べ 100 件以上の目撃情報が報告されており、住民の方より不安の声が多く寄せられております。
今回の実証実験では、熊の出没が確認されている果樹園と小学校付近に被害を未然に防ぐ目的として、AIカメラを設置し熊の出没を監視します。
熊が出没した際に住民の方々へ迅速な情報提供が可能となり熊による被害削減に資するか検証します。
1. 実証期間
令和6年10月~令和6年12月
2. 実証場所
羽後町内2ヵ所(果樹園、町内小学校付近)
3. 実証内容
AIカメラを利用した熊の出没監視と通報システムの検証
4. 実証実験 概要図
※県内自治体と連携した IoT 実証実験は由利本荘市、大館市、八郎潟町、男鹿市、潟上市、五城目町に続き7例目となります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社秋田ケーブルテレビ
テクニカルクリエイト本部 遠藤/原田
電話:018-865-5141
E-mail: cna-iotpj@cna-catv.co.jp
五城目町におけるIPカメラを活用した防災に関する実証実験の開始について
五城目町におけるIPカメラを活用した防災に関する実証実験の開始について
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二)は、五城目町と共同でIPカメラを活用した河川等監視に関する実証実験を開始します。
五城目町では昨年7月に発生した局地的集中豪雨により、各地で冠水や土砂崩れが起きたほか、馬場目川等が氾濫し、大規模な浸水被害・断水等の被害が発生しました。
今回の実証実験では、町内の河川及びアンダーパスのほか、冬期間は積雪の監視にIPカメラを設置し、LTE通信を活用して、遠隔で一括監視を行います。
災害発生時の迅速な状況把握や冠水箇所特定による水路整備計画等への寄与、将来的な町民への情報発信等の防災への利活用検討など、安全・安心な暮らしの実現に資する検証を行います。
1. 実証期間
令和6年8月~令和7年3月
2. 実証場所
五城目町内3ヵ所(全て公用地)
3. 実証内容
IPカメラを設置。
各地点の河川等の状況を遠隔監視。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社秋田ケーブルテレビ
テクニカルクリエイト本部 遠藤/伊藤(美)
電話:018-865-5141
E-mail: cna-iotpj@cna-catv.co.jp
羽後町におけるLPWA技術を活用した防災に関する 実証実験の開始について
羽後町におけるLPWA技術を活用した防災に関する実証実験の開始について
~省電力無線通信方式を活用し、水位の監視を行います~
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二)と羽後町は共同で、羽後町内においてLPWA(省電力無線通信方式)技術を活用した実証実験を開始します。
羽後町では、昨年7月に発生した局地的集中豪雨により河川が増水して洪水のおそれが高まったほか、道路冠水や農地浸水が多数発生しました。
災害発生時の迅速な状況把握や冠水箇所特定による水路整備計画等への寄与、将来的な町民への情報発信等の防災への利活用検討など、安全・安心な暮らしの実現に資する検証を行います。また、今回の実証実験では、自営LPWA基地局設置による通信環境整備や各地点で異なる種類の水位計・冠水センサーを設置し、河川監視業務に最適なソリューションを検証します。
1. 実証期間
令和6年7月~令和6年11月
2. 実証場所
羽後町内3ヵ所(全て公用地)
3. 実証内容
水位計センサー、冠水センサーを設置。
各地点の河川や町道の状態、水位を遠隔監視。
4. 実証実験 概要図
※県内自治体と連携したIoT実証実験は由利本荘市、大館市、八郎潟町、男鹿市、潟上市に続き6例目となります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社秋田ケーブルテレビ
テクニカルクリエイト本部 遠藤
電話:018-865-5141
E-mail: cna-iotpj@cna-catv.co.jp
アット東京との実証実験の開始について
アット東京のATBexを活用し、クラウド上に構築されたケーブルテレビ加入者管理システムへ閉域環境で接続
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二、以下秋田ケーブルテレビ)は株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:泉田 達也、以下アット東京)と共同で、アット東京のATBeXを活用し、クラウド上に構築されたケーブルテレビ加入者管理システムへの閉域環境で接続する実証実験を開始します。
現在、秋田ケーブルテレビはクラウド上の加入者管理システムにインターネット回線を用いたIPsec VPNで接続しています。今回の実証実験ではATBeXを活用したクラウド上の加入者管理システムと閉域環境による接続を行うことで、業務通信の可用性の向上、帯域確保による通信品質の向上、及び安全性の向上が見込まれます。
秋田ケーブルテレビは、事業継続やサイバー攻撃対策等を目的としてATBeXを活用したオンプレミスストレージへの加入者管理システムのバックアップデータの保存や、ATBeXが提供する広域プラットフォームを活用したマルチリージョン化による大災害時のリカバリ環境構築なども検討しており、これらの試みはお客さまにとって、より安心で高品質なサービス提供につながるものとなります。
1. 実証期間
2024年8月1日~2024年10月末を予定
2. ATBeX(AT TOKYO Business eXchange / アットベックス)とは
アット東京のデータセンター間および提携データセンター間で複数のお客さまネットワーク間におけるレイヤ2接続を提供するサービスです。
クラウドサービス、通信サービス、IXサービス、IoTサービスなど、各種サービスへの効率的な接続を実現し、データセンター内の相互接続が可能なプラットフォームとして、お客さまのビジネスの拡大をサポートします。
3. 実証実験 概要図
アット東京 Webページ
https://www.attokyo.co.jp/news/20240717.html
無線システム普及支援事業等補助金高度無線環境整備推進事業 中間評価
無線システム普及支援事業(高度無線環境整備推進事業)の中間評価について
サービス提供開始から2年後の年度末時点について、中間評価を行い、中間評価から1年を経過した最初の9月末時点において再評価を行い、これを公表するとともに、総務大臣へ報告することとなっております。
掲載日2024年5月31日
潟上市におけるLPWA技術を活用した防災に関する 実証実験の開始について
潟上市におけるLPWA技術を活用した防災に関する実証実験の開始について
~省電力無線通信方式を活用し、水位等の監視を行います~
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二)は潟上市と共同で、潟上市内においてLPWA(省電力無線通信方式)技術を活用した実証実験を開始します。
潟上市では昨年7月に発生した局地的集中豪雨により河川が増水して洪水のおそれが高まったほか、道路冠水や住宅浸水が多数発生しました。
今回の実証実験では、市内の河川や市道に水位計センサー、IPカメラを設置し、LPWA(省電力無線通信方式)技術の活用により、取得データを可視化、遠隔で一括監視を行います。
災害発生時の迅速な状況把握や冠水箇所特定による水路整備計画等への寄与、将来的な市民への情報発信等の防災への利活用検討など、安全・安心な暮らしの実現に資する検証を行います。
1. 実証期間
2024年4月~2024年9月
2. 実証場所
潟上市内3ヵ所(潟上地域、全て公用地)
3. 実証内容
水位計センサー、 IPカメラを設置。
各地点の河川や市道の状態、水位を遠隔監視。
4. 実証実験 概要図
※県内自治体と連携したIoT実証実験は由利本荘市、大館市、八郎潟町、男鹿市に続き5例目となります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社秋田ケーブルテレビ
事業創生本部 遠藤/伊藤(美)
電話:018-865-5141
E-mail: cna-iotpj@cna-catv.co.jp
男鹿市におけるLPWA技術を活用した防災に関する 実証実験の開始について
男鹿市におけるLPWA技術を活用した防災に関する実証実験の開始について
~省電力無線通信方式を活用し、水位等の監視を行います~
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二)は男鹿市と共同で、男鹿市内でLPWA(省電力無線通信方式)技術を活用した実証実験を開始します。
男鹿市では昨年7月に発生した局地的集中豪雨により土砂災害が発生したほか、比詰川が氾濫し、道路冠水や住宅浸水等の被害が発生しています。
今回の実証実験では、市内の河川に水位計センサー、IPカメラを設置し、LPWA(省電力無線通信方式)技術の活用により、取得データを可視化、遠隔で一括監視を行います。
災害発生時の迅速な状況把握や冠水箇所特定による水路整備計画等への寄与、将来的な市民への情報発信等の防災への利活用検討など、安全・安心な暮らしの実現に資する検証を行います。
1. 実証期間
2024年4月~2024年9月
2. 実証場所
男鹿市内3ヵ所(男鹿地域、全て公用地)
3. 実証内容
水位計センサー、 IPカメラを設置。
各地点の河川の状態、水位を遠隔監視。
4. 実証実験 概要図
本件に関するお問い合わせ先
株式会社秋田ケーブルテレビ
事業創生本部 遠藤/伊藤(美)
電話:018-865-5141
E-mail: cna-iotpj@cna-catv.co.jp
県内2自治体とLPWA技術を活用した防災に関する 実証実験の開始について
県内2自治体とLPWA技術を活用した防災に関する実証実験の開始について
~省電力無線通信方式を活用し、積雪深の監視を行います~
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二)は大館市および八郎潟町と共同で、LPWA(省電力無線通信方式)技術等を活用した実証実験を開始します。
大館市では現状市内12ヵ所に降雪センサーを設置し、積雪が10cmを超えると除雪担当職員にメールで通知されます。その後、除雪担当がセンサー設置場所に出向き、状況等を確認して出動判断を行っています。
今回の実証実験で使用する積雪深センサーは、積雪状況を累積値で表示し、また、LPWA(省電力無線通信方式)技術等の活用により取得データの可視化や遠隔で複数地点を一括監視することにより、除雪出動判断時の迅速な状況把握を可能とします。
本実証では、除雪事業者及び担当者の負担を軽減するとともに、将来的な市民への情報発信等の防災への利活用検討など、安全・安心な暮らしの実現に資する検証を行います。
八郎潟町では町内に積雪状況を確認できる観測所がなく、町内各地域の除雪を担当するオペレーターが各自で積雪状況等を確認して出動判断をしています。
町内3ヵ所に積雪深センサーを設置する今回の実証実験については、センサーの設置値を超える積雪に対して発するメール通知を除雪の出動合図とすることで、除雪事業者及び担当者の負担を軽減するとともに、町民の利便性向上を図り、取得した降雪量等のデータを可視化して保存することで、次年度以降の除雪計画等に活用することを目的としています。
1. 実証期間
2024年2月1日~2024年3月31日
2. 実証場所
①大館市内3ヵ所(全て公用地)
②八郎潟町内3ヵ所(全て公用地)
3. 実証内容
積雪深センサーとIPカメラを設置し、各地点の積雪深の状態を遠隔監視。
4. 実証実験 概要図
※県内自治体と連携したIoT実証実験は由利本荘市に続き3例目となります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社秋田ケーブルテレビ
事業創生本部 甲谷/三浦
電話:018-865-5141
由利本荘市におけるLPWA技術を活用した防災に関する 実証実験の開始について
由利本荘市におけるLPWA技術を活用した防災に関する実証実験の開始について
~省電力無線通信方式を活用し、水位・雨量等の監視を行います~
株式会社秋田ケーブルテレビ(代表取締役 末廣 健二)は由利本荘市と共同で、由利本荘市内でLPWA(省電力無線通信方式)技術を活用した実証実験を開始しました。
由利本荘市では局地的集中豪雨の発生等により、水路や道路側溝等が雨水を排除しきれなくなることにより市街地にて道路冠水や住宅浸水等の被害が発生しています。
今回の実証実験では、市内の側溝等に水位計センサー、雨量計センサー、IPカメラを設置し、LPWA(省電力無線通信方式)技術の活用により、取得データを可視化、遠隔で一括監視を行います。
災害発生時の迅速な状況把握や冠水箇所特定による水路整備計画等への寄与、将来的な市民への情報発信等の防災への利活用検討など、安全・安心な暮らしの実現に資する検証を行います。
1. 実証期間
令和5年6月~令和5年12月
2. 実証場所
由利本荘市内5ヵ所(本荘地域、全て公用地)
3. 実証内容
IoT(水位計・雨量計)センサー、IPカメラを設置。
各地点の水位、雨量、河川の状態を遠隔監視。
4. ネットワーク構成
本件に関するお問い合わせ先
株式会社秋田ケーブルテレビ
事業創生本部 遠藤
電話:018-865-5141
※ページ内の表記金額は特に記載のある場合を除きすべて税込です。