少女革命ウテナの部屋

  

 

 解説】

 「少女革命ウテナ」は1997年にテレビ東京で放映されたテレビアニメ。
 J・A・シーザーの音楽や舞台を連想させる演出などで一躍人気作品とな った。その独特な世界観は他に例をみないもので今日でも熱烈なファンは多い。

 

T・ウテナとアンシーの巻

 

 

アンシー「ウテナ様、そこでなにをしているんですの?」
ウテナ「神聖なる決闘広場にへんなやつが侵入しない
ように見張っているんだ。」
アンシー「へんなやつって誰ですか?」
ウテナ「暴れカンガルーとか。」
アンシー「そんな仕事は生徒会執行部の仕事だと
思いますけど。」
ウテナ「あいつらはあてにならない!」
アンシー「あら、そうかしら。七実さんにちょうど
いい仕事だと思いますけど。」
ウテナ「姫宮、そこでなんで七実の名前が出てくるんだ?」
アンシー「さあ?」
ウテナ「さては、七実にいじめられたこと、放送後10年
経つのにまだ根に持ってるのか?」
アンシー「さあ?」
ウテナ「例えばデンデンムシ事件とか。」
アンシー「デンデンムシは七実さんが勝手にうちに
持ち込んだだけでいじめられたわけではないですよ。」
ウテナ「じゃあ、なんで、七実のことを根に持ってる
んだ!?」
アンシー「卵ですよ。あの卵、わたしの卵だったんです。」
ウテナ「そういえば、、、」
アンシー「朝食の目玉焼き・・・」
ウテナ「焦げてる!!」

完。

 

   

 

 

 

U・七実様の巻

 

 

 七実様「きゃー!デンデンムシよ!デンデンムシ
がでたわー。」
アンシー「可愛いものですね。」
七実様「く、、、くやしいーーーー!」

七実様「きゃー!暴れカンガルーよ!暴れカンガ
ルーが出たわ!」
アンシー「バシッ!(とカンガルーをノックアウト)
わたし昔、女子ボクシングやってたんです。」
七実様「く、、、くやしいーーーー!」

七実様「きゃー!ウテナよ!ウテナがでたわ!」
ウテナ「僕たち、仲良しだもんなー、な、姫宮。」
アンシー「はい。ウテナ様。」
七実様「く、く、くやしーーーーーーーーいいい!!!」

完。