ユウの小部屋

この部屋には当館の少年奴隷である、ユウの日記が収められています。

2002年6月10日(月)

 日記サボっちゃってごめんなさい・・・ボク文章書くより、外で遊んでるほうが好きだから、ついつい書くのをサボっちゃた。・・・本当にこの部屋を覗いてくれてる皆さん、ゴメンナサイ!そこでボク、館長様に「どうしたら日記が続けられるか?」を聞いてみたんだ。すると館長様はニッコリ笑って「それはユウの日頃思っている、楽しかったことや、苦しかったことや、うれしかったことや、悲しかったことを、そのまま素直に書けばいいんだよ」と教えてくれました。でもこれって簡単なようでいて、意外と難しい気がする・・・どうしてだろう・・・?でもボクこれからはちゃんと日記つける。みんな見ててね!

2002年4月23日(火)

 ボクは4月の終わり、つまりちょうど今ごろなぜだかわからないんだけど、悲しくなっちゃうんだ。どうしてだろう?そういえば、この黒猫館の庭にも大きな桜の木があるんだけど、もう散り始めてます。桜が散るのを見るとボクは胸がしめつけられるような気がするんだ。だってあんなに綺麗な花なのに一週間やそこらで散ってしまうんだから・・・ぐすん。・・・アッ!ごめんなさい。人前で泣くなんて男じゃない。だから、ボクもう桜が散ったぐらいじゃ泣かない。でもなんなんだろう?この悲しさは・・・?誰か知っている人がいたら教えてください。

2002年4月14日(木) 

 ボクの大好きな浮世渡郎おじさんが新サイトを開いた。渡郎おじさんはいままでは黒猫館の「居候」って感じで館長様や影姫様に軽く扱われてたようなんだけど、これでもう「居候」じゃなくなったんだ。(^^)でも渡郎おじさん、きまぐれだから、また競馬やパチンコにいりびたったりして、館長様に大目玉くうかもしれない。でもそういうところも含めてボクは渡郎おじさんが好きです。渡郎おじさんのようなひとがいるから世の中うまくいってるんじゃないのかなあ〜?世の中の人がみんな館長様のような几帳面な人ばっかりだとつまんない世の中になっちゃうんじゃないのかな?

2002年4月10日(木)

 ボク、館長様に日記を書くように言われたんだけど、なにを書いたらいいんだろう?ボク、文章書くのヘタだし・・・しようがないからボクの今考えていることを書きます。
 ボクの今、考えていることは「人を好きになる」ってどういうことなんだろう?ってことです。
 ボクは影姫様が好きだし、牢獄の仲間たちもみんな好きです。でも影姫様を好きっていうのと仲間を好きっていうのはちょっと「好き」の種類がちがうような気がする・・・影姫様を好きっていうのは大人の世界でいう男と女の愛情ともちょっと違うような気がするし・・・アハ!生意気なこと書いてごめんなさい。この日記を読んでくださっている大人の人でだれかわかる人がいたら教えてください。お願いします。