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外装塗替塗装写真 |
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塗替え前
各所コーキング不良
コーキング除去し
密着プライマー塗布
コーキング施工
下塗り(フィーラー)
中塗り、仕上げ
(高級シリコン系)
(刷毛、ローラ塗装)
*写真の枚数が不足でした
(塗装に夢中、写し忘れ?)
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コーナーに錆が発生している
軒天井ジョイント部
ジョイナに錆が発生
している
錆落し
さび止め塗装
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外壁は汚れが有り
高圧洗浄をする
窓等を養生
下塗り
中塗り
仕上げ塗装
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完成
格子や木部は
軽く掃除後
木材保護塗装
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雨樋
雪の重みで破損有り
部分修理
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屋根
部分錆有り
サンディング
部分錆止め
屋根用ペイント2回塗り
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状況と塗替計画
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- 屋根のみ7年前に一度塗替えをしている。当時すでに部分錆があり、今回同じ部分に錆が見られた。早めの塗替えが必要と判断した。
- 外壁は、コーキングが各所で不良部分が見つかり、このままでは雨水が入り凍結などが予想され、早期のコーキングの修理が必要。
- 壁面は、劣化が顕著であり、部分的に地肌が現れている。塗替が必要。
- 飾り格子等木部は、木材保護塗料はかなり薄れ黒く変色している。美観だけでなく割れや腐食防止に、保護塗装をする。
- 軒天井のジョイント部、ジョイナに錆が発生しており、錆止め必要。ボード部はプライマー処理後アクリル塗装する。
- 破風鼻隠しは、ビニル被服鋼板であり、錆の発生部分のみ錆止め処理しペイント補修する。
- その他、灯油タンク、ガスメータボックス、ガス管等錆止め、ウレタンペイント塗装する。
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塗替の方法
屋根は二回目の塗替え
外装など、その他ははじめての手入れとなる |
- 養生、作業中不要なところをシートやビニル等でマスキングする。
- 汚れ(屋根は特に塩分が有る)と劣化部分の除去のため屋根、外壁、木部を、高圧洗浄する(高圧洗浄機)。
- コーキング不良部を除去、プライマー塗布後新規充填する。
- 外壁劣化部をブラッシング、下塗り、中塗り、仕上げ塗りをする。
- 屋根は、ブラッシング後、錆発生部分を錆止め後、2回塗り仕上げとする。
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主な使用材料 |
- 屋根、エポキシ系錆止め、高級二液型ウレタンペイント。
- 外壁、一部エポキシ系プライマー、一部エポキシ系錆止め、微弾性アクリルフィーラー、仕上げ材は高耐候性架橋型ハルスハイブリッドアクリルシリコン。
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塗装材料の選択
(塗装プラン)
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- 材料は良質のものを使用するのが良いに決まっていますが、いかに材料の持つ特性を生かすせるかが、問題になります。高級材料を、上級な技能で、丁寧に仕上るのが、最高と思います。もちろん、別な計画やご予算により、塗装プランは各種あります。
- ポイントは、痛み具合と全体のバランス、屋根の錆発生状況と仕上げ材料、外装の劣化状況と防水性や耐汚染性、耐候性、コーキングの具合(全部または不良部のみの選択)等々。優先順位も考慮します。
- 材料についての豊富な知識、上級な技能、長年の経験等によりプランは決められます。
- 色彩コントロールは美的(?)センスが必要。施主様と十分に打合せをします。
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