豪雪後の屋根の手入れ



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写真1枚載せました。
更新日 2006/02/05
豪雪後の屋根の手入れ
即急な修理と塗替え、その前に!


今後の対策、問題点
(溶かす、滑雪塗装、落雪防止、その他)を検討しましょう。
積雪(これでも雪庇の部分は落とした後です)
写真は除雪中の積雪、かぶさっていた雪庇の部分を落とした後の様子です。
この後二階の雪は氷も割り、全部降ろしました。
雪解けと共に
点検しましょう
早目がよいですね。
屋根
  • 雪のため、擦り傷、スコップの傷、トタンや屋根材のずれ。
  • 雨樋の破損。
  • 雪止め金具の破損やずれ。
  • 錆の発生、塗膜の劣化。
  • 雨漏り。
外壁
  • 屋根からの落雪、ツララの影響で、破損したり、汚れや擦り傷。
その他
  • 軒や庇が雪の重量で折れや変形がある。
  • サッシや雨戸、網戸に破損や変形がある。
  • もしや、お隣さんへのご迷惑は有りませんか?
早めのお手入れが肝心ですが、
調査と、今後の対策を考えながら十分な検討をしましょう。、
豊富な経験から、総合的に判断し
納得のできるご提案をいたします。
修理、補修の計画ができれは、工事は簡単。

計画通り、最善の施工方法で、修理や補修・塗替え等をします。
今年の雪は
来年の雪は

問題点は?
今年は経験したことの無い豪雪でした。一休みしたものの、また降り出しました。
春が早く来ますように願っています。

屋根に積もった雪は一回も落ちることなく、つもりに積もりました。
積もった雪はトタンの熱等で「溶けては凍る」を繰り返し大きなツララになりました。

滑り落ちるほど解けないので、氷はがっちりと屋根にしがみついています。
その上に吹き溜まりや雪庇がせり出します。

落雪防止の金具や、雪止めは関係有りませんでした。

屋根先に融雪ヒーターや雨樋にドレンヒーターを設備したお宅は
問題が少なかったと思います。それでも重量の心配で雪降しをしています。
滑雪塗料について



資料が整い次第
掲載してゆきます。
「雪の着かない塗装をしませんか」と聞かされればこの季節、関心を持ちます。
でも、十分に検討してください。

どのくらい効果があるか、屋根全体か、部分か、経費は?
確かに滑雪性を持つ塗料はありますし、超撥水の塗料もあります。しかし、
対象物の状態により効果がうまく出るかどうか差があります。そこに不安があります。

解けたり凍ったり、降ったり照ったりの秋田は
特別の方法を考える必要があるかも知れません。

ご提案が有ればごいっしょに考えたいと思います。関心のある方は、ご一報ください。

Email:junji-h@cna.ne.jp

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