1 目 的 |
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小中学生が熟練技能者(1級技能士等)の優れた技能に触れながら、その指導のもと1日技能士として道具を使って形あるものをつくりあげる「ものづくり」の体験から、ものをつくる喜びや感動を得て、ハンズ・オン活動(見て、触って、試して、考える)を行う。 |
2 実施主体 |
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秋田県職業能力開発協会と社団法人秋田県技能士会連合会が共催する。 |
3 対象 |
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小学校高学年から中学校1学年。 |
4 開催日時 |
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学校と秋田県職業能力開発協会及び社団法人秋田県技能士会連合会で実施日等の調整を行う。 |
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なお、所要時間は午前または午後の3時間程度とする。 |
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5 指導者 |
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1級技能士(職業能力開発促進法国家検定)及び職業訓練指導員(職業能力開発促進法国家試験)が、児童生徒10〜15名に一人の割合で指導する。 |
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6 コースの種類 |
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建築板金(筋彫り)、建築大工(踏み台)、畳(ミニ畳敷き)、フラワー装飾、日本料理、左官、塗装等。 |
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7 その他 |
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この要領に定めるもののほか、開催にあたっては実施学校と協議し、開催計画を定めるものとする。 |
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8 ものづくり教育・学習の現状 |
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学校教育でのものづくりに係る教育は主に次の教科で取り扱われている。 |
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○小学校:総合的な学習の時間、図画工作、理科、家庭、社会 |
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○中学校:技術・家庭、美術、理科、社会 |