ESPの心を永遠に


これらは、石井普雄先生・著作の「ESPの心を永遠に」より抜粋致しました。

大きな心に迷いはない
ひらめきの行動の意味はよく分かる。
しかし、今までの習性からして賢者は何か軽挙妄動のはしたない無策の言葉のよう受け取られると思う。
ところがその行動の原点は大きな心でなければ本当のひらめきは湧き出ないとなれば分かるであろう。
能力の知識の蓄積、心の教育は最も必要ではあるが、昭和一桁の時代を知る者は何事も大事にし、対人協調を生活の基本とし、行動は質実剛健、生活は勤倹貯蓄を旨とせよと教えられてきたのを良く思い出すでしょう。
このような便利過ぎ、満ち足りた生活は科学の発達の成り行きであるので、今更五十年前の心に戻れと言っても無理ではあるが、人生の共通の目的である幸福に憧れ、一日も早く楽しい豊かな生活をしたいと一日、一日を生きてはいるが、価値あるとは思えない毎日である。
もっと素晴らしい生き方はないのであろうか。
しかり、ESPの仕組みの中ではあまりにも、不思議な不可能が可能になる現象を見せられるので世の中が楽しくなってくる。
予期もしない楽しい事が起こり驚く事が奇跡でも偶然でもなくなった。
ESPの仕組みの中の人々にだけこの楽しい人生がなぜあるのだろうか。
大きな心のままの生活の行動であるからだ。
教養を謙虚に、物欲は人から与えられるから何人も大切に迎え、大事にすれば自らこの大きな心が蘇るでしょう。
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