髪の基礎知識4
                      
                           
ヘアーカラーリング(Hair coloring)について


以前は毛染めと言えば、白髪染めが多かったが、最近はオシャレやイメージチェンジに、ヘアーカラーをする人が増えています。
ヘアーカラーリングとは、頭毛を着色することを意味し、ヘアー・ダイ、ヘアー・ティントとも呼ばれヘアー・ブリーチ(黒い頭皮を必要な色合いに脱色すること)も含めて言います。

カラーリング剤の種類と特徴
(1)永久染毛剤(酸化染毛剤)
※これは白髪染め、おしゃれ染め、ヘアー・ダイと言われ、2つの液剤を混ぜ合わせて使用するもの。市販のクリームヘアーカラーなどが該当します。

※一度染めると2から3ヶ月は持続しますが、その前に染料が徐々に抜け出すため、黒染めは茶色に変わり、生え際には白髪が目立つようになってきます。このため持続性を考慮することなしに、また染めるのが通例です。

※髪の保護役をしているのがケラチン(水に溶けぬくい安定した硬たんぱく質)です。染毛剤の第1剤にはアルカリ、第2剤には酸化剤入っています。頻繁に染めたり、ヘアー・ブリーチした場合は化学反応でケラチンを弱めることがあります。

※脱色作用で元の髪色より明るくできます。特にブリーチは髪を明るくしたい人に向きます。
ブリーチは白髪には効果はありません。

(2)半永久染毛剤
※ヘアーマニキュヤ、カラーリンス、カラートリートメントがこれにあたります。

※一度染めると2から3週間持ちます。月1回は染める必要があるでしょう。この染はイオン結合といって髪の毛の表面に染料の色素を付着させるだけです。このため永久染毛剤に比べて持続性が劣ります。

※染毛時にはあまり髪の毛を傷めません。ただしヘアーマニキュヤは3回も続けると髪をとかすとき髪が切れることがありますので注意を要します。


(3)一時染毛剤
※カラースプレー、カラークレオン、カラーパウダーがこれにあたります。

※使用方法が簡単で髪の毛を傷めませんが、一回の洗髪で色落ちします。
チョトした今日だけのオシャレには良いでしょう。

※染料の色素を髪の表面に付着させるだけです。

カラーリング時の注意事項
(1)染める前に必ずパッチテストを行いましょう
腕の内側の皮膚に毛染め剤を塗った布をつけ、ばんそうこうを貼って24時間そのままにして様子を見てください。皮膚が茶色くなったり、発疹、かゆみ、かぶれ等があった時は毛染めは止めて美容室を訪ねましょう。

(2)毛染め液は、目に入らないように注意してください。もし目に入ってしまったら清潔な洗面器に水を流しぱなしにして入れ、その中で目を十分に洗ってください。
(3)カラーリング剤の種類によって性質が違いますので、使用説明書をよく読んでください。

                                               以上

                                                     
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